BIM / CIM
国土交通省では、i-Constructionの更なる浸透を図るため、大規模構造物工事において、3次元設計(CIM)の
適用拡大を図っています。
弊社では、2013年1月より土木分野での3DCADを新規業務として開始し、いち早く必要機器の導入と人材育成
に着手しました。
現在は発注者やお客様と設計のイメージの共有や、3Dモデルデータによる構造物干渉チェック及び整合性確認
などに既に取組んでいます。
【CIMモデル】
【主な業務内容】
✤ 現況地形3Dモデル作成
✤ 3D橋梁モデル(上部、下部)の作成
✤ 3D地形と3D橋梁モデルの合成
✤ 走行シミュレーション
✤ 各種3Dモデルを使った干渉チェック
✤ データ管理モデル作成
✤ 3Dモデルに伴う図面作成
【CIM活用事例】
✤ 基本計画
✤ 桁端部の干渉チェック
⬗ 主構造、付属物(支承、伸縮、排水管、検査路等)の 干渉チェック。 |
✤ 3D配筋による干渉チェック
⬗ 3次元配筋図を作成することで、鉄筋、支承アンカー の干渉の有無を検証、干渉を回避するよう設計図に反 映。 |
✤ 橋梁維持管理CIMの応用
⬗ 設計照査段階の3次元データを活用し、維持管理点検 者の安全性に配慮した構造改善を実施。 |